世界 ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす

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2013年04月20日

クラタペッパー。カンボジアでは超有名な日本人の名を冠した黒胡椒

クラタ...。この名前を聞いて何を思い出しますか? 自分は昔、テレビドラマGメン75でも活躍し、その後、香港映画にも多数出演しているアクションスター倉田保昭氏(古いなあ)を思い浮かべますが、そうじゃないんです。

クラタ...カンボジアではこのクラタ、とっても有名らしいんです。このクラタ、カンボジア語じゃないですよ。日本語のクラタです。日本でも有名な、食卓でもよくみかける、ある調味料のブランド名です。

どんな調味料と言えば、黒胡椒です。黒胡椒って、今や世界で生産量が一番多いのが、1999から2011の調べでは圧倒的にベトナムが1位。2位がインドネシア、3位がインドと続きますが、カンボジアはベスト5にも入っていません。

しかし、その昔、カンボジアと言えば、世界でも屈指の味の黒胡椒を作っていたとか。それがポルポト政権の間に国土は内戦のためにボロボロとなり、カンボジアの黒胡椒はいつの間にか消えてしまったということでした。

ところがある日、その黒胡椒に目をつけたのが、日本人の倉田浩伸氏。カンボジアからいろんな食物の輸出を手がけてみたものの、失敗続きだった倉田浩伸氏。あるとき、彼が昔の文献を読んでいたら、カンボジアがかつて素晴らしい黒胡椒を生産していたこと気づきました。

そして当時3本しか残っていなかった黒胡椒の木を探し出し、その3本の木から接ぎ木をして、現在は大きな胡椒畑にまで木を増やしていったそうです。

そのクラタのブラックペッパーが世界的に認められるには紆余曲折あったそうですが、今や黒胡椒の一大消費国ドイツでもその名を知られる存在となっているそうです。

そんな世界にも名を知られる黒胡椒のブランド・クラタをカンボジアで育て上げた倉田浩伸氏。カンボジアで起業しよう、と思い立ったきっかけが以前、ボランティアでカンボジアへ派遣された時に見たカンボジアの人たちの貧しさだったそうです。

貧しいカンボジアの人たちになんとか仕事をさせてあげたい、雇用を生み出してあげたいと思ったのが、倉田浩伸氏がカンボジアで仕事を始めたきっかけでした。先日のH.I.Sの澤田社長ではないですが、起業して成功する人は、世のため人のためというものがないと幸せな成功に成功するのは難しいようですね。利己のためだけに起業する人はどこかで落とし穴があるようですね。カンボジアで黒胡椒を見事復活させた倉田浩伸氏、なんかこういう人を応援したくなりますね。

クラタの黒胡椒、日本でもアマゾンなら送料無料で買えるということで、自分も購入してみようかな。クラタペッパーは完熟の胡椒を選りすぐっている胡椒なので、他の胡椒とはちょっと違うようですよ。

参考記事澤田秀雄氏、いい生き方してる。アンビリーバブーでH.I.Sの創業秘話やってました の記事


posted by MT at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界

2012年12月18日

スローロリスの新種が発見されたらしい。インドネシアで買おうと思ったことも

アメリカミズーリ大学の国際研究チームがボルネオ島の熱帯雨林で生息するスローロイスについて、新種であるとして米科学誌に発表したそうです。

新種発見うんぬんよりもスローロリスの名前を聞いて思い出したのが、昔インドネシアを旅したときに、このスローロリスを路上で男性が売っていて、思わずそのかわいらしさに買おうとしたこと。あののっそりとした動きがすごくかわいらしくて、思わず欲しい、飼いたいと思いました。

ただ、動物を連れて旅行するのもしんどく、それに日本にどうやって持ち込めばいいのか、法的な知識もない。そもそもワシントン条約とかいろいろ問題もありそうで、そんな思いはすぐに打ち消されたのですが、今となってそのスローロリスが絶滅危惧種であると知りました。

あのスローロリスの動き、その名前の通りむちゃくちゃのっそりしているし、あれじゃあ、人間につかまっちゃうわな。かわいそうに。

スローロリスの日本への輸入は2000年以降の合法的には行われていないらしいし、非常にストレスに弱い動物のため飼育するのはかなり難しいようです。飼うにも非常に手間のかかる動物のようです。ああいうかわいい動物は動物園などで見るだけにして、飼育は動物園で専門の方に見てもらうことにして見たいときは動物園に行くのが一番。決して個人で買うなんて馬鹿なことを考えない方がよさそうです。

スローロリス、新種が発見されたのはいいことですが、森林の奥で彼らがのびのび暮らせるよう、乱獲したり、環境を破壊したりするのを防いでほしいもんですが、この資本主義社会、金のためなら何でもありえますからね....。



posted by MT at 09:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界

2010年02月27日

タクシン元首相一族の資産没収1240億円。いやあ

タイのタクシン元首相といえば、一時はタイ国内でもかなりの人気を誇った人物。今ではタイでは犯罪者の扱いで海外逃亡をしながら、再度の政権復帰を狙っています。

そんなかつてのタイ首相、タクシン氏一族のタイ国内に凍結されている資産760億バーツ(約2050億円)のうち約460億バーツ(約1240億円)を没収するという判決をタイ最高裁が言い渡したそうです。

1240億円取られてもまだ810億円残っているのはすごいし、当然、海外でも巨額の資産を運用しているとは思いますが、1240億円も没収されるというのは何とも言えないですね。

タクシン氏といえば、その当時はいろんな政策で国民の支持率も高かったのですが、自身の経営していたグループ企業の株式売買等を巡っていろいろと問題も多かった首相。まあ、こうした発展途上の国ではいろいろとあるので仕方ないと言えば仕方ないのではないかと思うのですが、貧困層はなかなかこういうことは許せないでしょうね。

いまや逃亡の身であるタクシン氏、これくらいの資産没収ではへでもないと思いますが、資産没収なんてことひとむかしもふたむかしも前の日本のようですね。

発展途上国で一財産築こうと思ったら、政権に近づくことが一番てっとり早いことかもしれないですが、まあ、起業家が政治家に、しかも一国の行政のトップにつくのはやはり問題が多いことですね。
posted by MT at 10:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界

2009年06月12日

フェーズ6に引き上げ。新型インフルエンザに対してだからどうしろと...

新型インフルエンザの警戒レベルがとうとうレベル6、パンデミックレベルに引き上げられるとWHO(世界保健機構)のマーガレット・チャン事務局長が発表しました。

現在、全世界でこの新型インフルエンザに感染した人が3万人に達する勢いで広がっているわけですが、とうとう現行のレベル5から世界的流行を意味する警戒水準レベル6にひきあげられたということでますます世間の人は新型インフルエンザに対して不安を募らせているでしょう。

といっても我々はどうすればいいのか分からないわけで、せいぜいうがいと手洗いを励行するくらいで何もできないのですが、一体全体どうしたらいいのと思うのです。世界保健機構が警戒レベルフェーズ6に引き上げたといっても我々一般庶民は何もできません。

そんな中、今から冬を迎える南半球のオーストラリアではこの新型インフルエンザの感染者が急激に拡大しているようです。オーストラリアは今から冬を迎えるということで、日本でも寒い季節を迎える数ヶ月あとには再度の感染拡大が懸念されます。

そういう意味ではオーストラリアの状況を見守るのは、今年の冬、日本でどう新型インフルエンザが広がるのか、ちょっとしたモデル地域なのですが、ただぜひともこんな時期に新型インフルエンザ患者が拡大の一途をたどっているオーストラリアにわざわざこんな時季に遊びに行くのは控えて欲しいですね。

国内にとどまっている一般の人にとってはある意味、そんな感染地域から次々と新型インフルエンザウイルスを持ち込んでくる人ってのは迷惑というか、苦々しく思われても仕方ないと...。

5月に日本で発生した新型インフルエンザの感染者のニュースを聞いていると、ほとんどが米国やカナダなどの新型インフルエンザ流行地からの帰国者ばかりだったのですが、おそらくこれからはオーストラリアやニュージーランドなどの南半球への日本人観光客からの感染者がかなり日本に新型インフルエンザウイルスを持ち込むと思うんだけど、海外旅行好きに私でも、さすがにわざわざそんなところへいって感染源にはなりたくない。

オーストラリアが大好きな人にとっては新型インフルエンザが流行っていてもそんなことはたぶん、お構いなしなんでしょうけど、ちょっと考えて欲しい気がしますね。
posted by MT at 06:49 | Comment(0) | TrackBack(1) | 世界
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