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2013年06月19日

日清食品の無人島サバイバル管理職研修。過酷とはいえ、人格無視のスパルタ研修よりよほど身になると思うけど....

日清食品といえば、自分も大好きなワールドワイドなインスタントラーメン・出前一丁や、日本国民から最も愛されている即席めん・チキンラーメンでも有名なインスタント麺を開発した安藤百福が起こした会社。

そんな日清食品の持ち株会社・日清食品ホールディングが平成15年から採り入れているのが、若手管理職を無人島に放りこみ、そこで2泊3日を過ごさせるというサバイバル研修。途中、山中での研修に切り替わった時期もあったそうですが、今はこの無人島研修というものに落ち着いてきているようです。

この日清食品ホールディングが行う無人島研修とはいかなるものなのか。日清食品ホールディング傘下の会社で新たに管理職になった若手管理職を対象にした研修で、無人島に若手管理職を放り込み、そこで2泊3日を彼らなりに自分たちで考えて、過ごさせるというかなり過酷な研修。特にお坊ちゃま育ちの都会っ子で、アウトドアと縁遠い人には相当こたえる研修でしょう。

まさしく日清食品ホールディングの研修の狙いはそこで、タフな環境で生き抜き、厳しい状況を乗り越えることで、どんな状況でもやっていける骨太な管理職を育てたいとの狙いです。

若手管理職たちにはあらかじめチキンラーメンや米、小麦粉、釣針と釣り糸、寝床を作るビニールシート、水といった生きていくに必要な物資を手渡されます。もちろん事前に私物は没収。携帯電話も持ってはいけません。食べ物も火のないところなので、ここは何人かが寄り添いながら火をつけるようです。雨風をしのぐ、居住する場所は、あらかじめ手渡されたビニールシート2枚でおのおのこしらえていきます。

こんな日清食品ホールディングの無人島・サバイバル管理職研修ですが、会社側からはああしろ、こうしろといった研修に関する指示はなく、2泊3日を無人島内で自由に過ごしていいそうです。

世の中には、富士山のふもとで自衛隊さながら大声でひたすら叫ばせ、スパルタ式に軍隊さながら規律だけを重んじ、企業に盲目的に従属させることを目的とした人格無視のブラック企業がよくやるスパルタ合宿もありますが、この日清食品ホールディングの無人島サバイバル研修は厳しいながらも自主性を重んじる研修という点では、こうしたスパルタ軍隊式研修とは一線を画す研修ですね。自分がもし無人島に放り込まれたら、ビビっちゃいますけどね。

会社のいうこと、やることは絶対。サービス残業でも、長時間労働でも、たとえそれが労働基準法に引っかかってもあくまでも利益を上げることが至上主義のブラック企業では、社員を家畜なみにしか思ってませんからスパルタ軍隊式研修はブラック企業には好都合な研修ですが、ああしたくだらない研修だけは絶対にうけたくないですね。

posted by MT at 06:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業

2013年05月13日

ポテトスナックが販売終了。残念無念。おいしいのに...

ポテトスナックという駄菓子が昔ながらの駄菓子屋さんやローソン100などに売っています。ひとつ30円以下なので、こどものおこづかいでも気軽に購入することができ、人気のお菓子です。

ポテトスナック写真.jpg そのポテトスナック、最初は名前を聞いて、えっ、どんなお菓子だったっけ? と思ったけど、写真をみたら、ああ、これかと思いました。いつも、子供のために買ってるあのお菓子。ああこれなくなっちゃうの? まじですか。

このポテトスナック、製造販売しているのが愛知県安城市に本社を置くいずみ製菓株式会社。この会社、この6月30日をもってポテトスナックの販売を中止、そして菓子事業部からの撤退を発表しました。原材料の高騰によって採算が合わない状態が続いていたいうことです。

それはそうといずみ製菓株式会社、この菓子事業から撤退って、それじゃあ、何して商売するの? ってな疑問がわいたんですが、どうやらいずみ製菓株式会社、グループで古式手延麺 一丈そうめん、一丈うどんなどの製造販売もしており、またお食事処「丈山の里いずみ庵」を経営していてそちらに経営をシフトするようですね。お食事処「丈山の里いずみ庵」とこのポテトスナックがつながっていたこと、まったく知りませんでした。

しかし、ポテトスナック、昔からよく安いので買って食べてたのに、なくなってしまうなんて残念無念。子供のころから馴染んでいた物がいきなりなくなるのは切ないね。なんとか、やめないでほしいもんですが、採算が合わないでは仕方ない話ですね。

posted by MT at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業

2013年04月23日

ユニクロが今度は世界同一賃金を採用。働きたくないな

ユニクロといえば、楽天と並び英語を社内公用語として採用しており、外からみるといかにも先進的企業に見えます。

そのユニクロの柳井正会長兼社長が、店長候補として採用した全世界で働く正社員すべてと役員に対する賃金体系を統一する「世界同一賃金」という考え方を採用する方針を発表しました。

このユニクロの人事方針「世界同一賃金」、役員と上級部員に対しては実施済みとのことですが、これを一部の店長まで広げて採用するそうです。将来的には正社員全員にということらしいですよ。

こうした賃金施策は経営者側が何かの意図を持って行うことがほとんどですが、この「世界同一賃金」施策、グローバル企業として働く全世界の従業員がいつでも違う国の店舗に異動しても同じ仕事なら同じ賃金でどこでも働くことができるよう、というのが柳井正会長兼社長の狙いの一つのようです。

ユニクロの英語の社内公用語化もその一環で、世界各地の店舗へ行っても店長として現地の人間とのコミュニケ―ションをとれるようにとの狙いでしょうが、海外へ行って店長になりたいなんていうユニクロの日本人店長、いったい何人いるのかね?

ユニクロの店長といえば聞こえはいいですが、その平均年収は約400万円程度、月の平均労働時間が300時間を超えることが日常化しているらしいです。そんなハードワークと引き換えに仕事と心中して年収400万円ではやりきれない気がします。

よほどのワーカホリックなら長時間労働でも嬉々として働くでしょうが、大方の人間には家族もあり、自分の時間もほしい。そんな従業員の大事な時間を搾取してユニクロが成長したければすればいい。でも、人間的な生き方したかったら、普通ユニクロに入社する? 自分ならしない。

ユニクロの柳井正会長兼社長、ユニクロという会社の発展のためなら、従業員の余暇の時間や家族と過ごす時間を捨てて、奴隷のように働けと自ら言っているようなものですよね。

ちなみにこのユニクロ、入社すると新人研修があるらしく、そこで柳井正の経営理念23カ条の暗記を要求されるようで、これを丸暗記できていないと、新人研修のグループ丸ごと連帯責任を問われるということです。これ聞いただけでも寒気がする。

そのユニクロの柳井正会長兼社長、こんなようなこともインタビューで語っています。「将来は年収1億円と100万円に分かれ、中間層の年収の従業員が減っていく」と。そして付加価値のつけられない従業員はやめていったり、鬱になっても仕方がないというニュアンスに近い発言を行っています。社員が鬱になっても会社のトップが仕方ないと発言するのには恐れ入ります。

結局、この会社ユニクロ、日本のよき時代の「社員は家族の一員である」といったような家族主義的な考えは一切ないようですね。

ユニクロの英語の社内公用語にしても、この「世界同一賃金」にしても、一つはユニクロの柳井正会長兼社長の名誉欲、目立ちたがり精神で世の中で目立ちたいだけじゃないの? って気がします。目立つことによって、世間からは希代の名経営者と呼ばれたいんじゃないかな。

そしてこのユニクロが世界へ進出、毎年、増収増益することによって発行済み株式の3%を保有する柳井正会長兼社長本人、そしてその親族にも毎年、ガッポガッポと株式の配当が入ってきます。

柳井正氏本人の役員報酬は2012年は3億5500万円ほどだったようですが、役員報酬はその20倍くらいはあるといわれるので約60億円。ユニクロ従業員がハードに仕事すればするほど、柳井正会長兼社長本人はますます富を形成できる。そりゃあ、従業員には多いに働いてもらって資産を増やしたいばっかりですね。

正直言って、自分はユニクロの商品は品質がいいし、それらを買うのは嫌いではないし、事実、よくユニクロの服を購入しています。でも、この会社では絶対働きたいとは思いません。これから大学を卒業する方も、会社に就職してからロボットとして働くか、人間らきく働くか、よく企業を選別して働かないと後から人生、選択し誤ったなんてことになりかねませんよ。

ユニクロ、コマーシャルではすごく先進的で、すがすがしいイメージですが、職場はそのイメージとは全くかけ離れているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130423-00000006-asahi-ind
posted by MT at 17:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業

2012年11月18日

札幌かに本家は名古屋が本社の会社だった。大阪かに道楽から独立...

カニといえば、これからが本格的な季節。特にズワイガニはこれからが本格的に身がしまった、いいころあいのシーズン向かっていきます。

ズワイガニといっても、カニが獲れる地元の人でも高価なものなので、なかなか地元民の口にも入らない高級品ですが、やはり食べに行くなら、カニが獲れる海の近くで食べたいものですが、そうそうそんなところへ行って食べられない。

そんな時、町中でもカニが食べられるのがカニを調理して出してくれるカニ料理のお店。よく見かけるのが愛知県などで見かける札幌かに本家。この札幌かに本家、札幌にも札幌駅前本本店なんてのもあるので、てっきり北海道の会社と思っていました。

ところが意外なことにこの札幌かに本家、名古屋に本部のある、名古屋の会社だということで、あれそうなの、まったく知りませんでした。名古屋市内に4店舗、全国に現在4店舗を展開するカニ専門店の札幌かに本家。

実はもともと大阪にあるかに道楽の創業者の一人だった、日置達郎社長が、かに道楽の店舗ごと独立したのが始まりとか。いまでも、大阪のかに道楽とはいい関係を気付いているそうです。

この札幌かに本家、特に名古屋市内の栄中央店は豪華で、7階建に地下1階のつくりで内装は高山の建築家に頼んだ木で作った豪華な造り。週4回、カニがこの店舗に運ばれれてきていつも新鮮なカニが食べられるそうです。地階には洞窟座敷もあり、全席700席の個室座席があるとか。

本当寒くなってきたので、こういう豪華なところでおいしいカニを、日本酒でくいっと行きたいところですが、なかなか先立つものが....。しかし、これからは本当にカニがおいしい季節。今シーズン、一回くらいは食べたいところですが...。


posted by MT at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業
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