企業 ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす

スポンサードリンク

2011年01月29日

ホテルフジタ京都が1月29日の今日、閉館。積水ハウスもいかがなものか

ホテルフジタ京都と言えば、京都の風情を醸し出している鴨川の畔にある名門ホテル。京都にあると言うことからかつてはあの勝新太郎、石原裕次郎ほか、様々な映画スターにも愛された歴史あるホテルです。

その歴史ある名門ホテル、ホテルフジタ京都が親会社の藤田観光の業績不振から約5年前に積水ハウスに売却され、その後もこの藤田観光の子会社、藤田ホテルマネジメントが運営を継続してきましたが、この建物の所有会社、積水ハウスとの賃貸契約を結び営業していたが、5年間の契約期間が終了し、継続交渉もならなかったため今日をもって営業を終了しました。

このホテルフジタ京都の従業員たちは同じ藤田観光の系列ホテル、二条城前の京都国際ホテルで培かわれた能力を発揮するそうですが、それにしてもこのホテルフジタ京都、経営は黒字だったそうで、なのにちょっとひどい話というか。

そもそも藤田観光が赤字の穴埋めのため、資産を整理し、入札で売却したのがそもそもいけないのですが、その後、このホテルを購入した積水ハウスもせっかくの歴史あるホテルを継続させないのもどうかと。まあ、積水ハウスも転売目的か、大規模な高級分譲マンションでも建てるんじゃないあな、とも思いますが、それにしても歴史あるこのホテルを生かす手もあったんじゃないかな。

いずれにしても歴史ある建物や場所がなくなるってなんだか寂しい話ですね。

参考記事阪急百貨店が京都河原町店を閉鎖。祇園祭の辻回しのちょうど前 の記事

posted by MT at 21:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 企業

2011年01月21日

名旅館・加賀屋が台湾の北投温泉に進出。日本のおもてなしを海外へ輸出

石川県の和倉温泉の加賀屋といえば、日本の名だたる温泉旅館で、「ホテル・旅館100選・31年連続総合日本一」という非常に高い評価を受けている名旅館。

テレビドラマなんかでもここ加賀屋を舞台にしたサスペンスなんかも放送されていて知っている人も多いはず。実は和倉温泉は言ったことありますが、この加賀屋は一度も泊まったことありません。値段が値段だからねえ。

ところがテレビを見ていたら、この石川県の和倉温泉・加賀屋が2010年12月に台北の郊外、北投温泉にオープンしたと知ってびくりしました。

この台湾の加賀屋、日本と同じで台北のMRTという新交通システムで行ける場所にあり、なかなかいいリッチにあるようですが、向こうでも日本と同じで仲居さんは着物姿で接客し、中居さんにもそれぞれ日本人の名前というか源氏名っぽい名前が付いているとかで、そのオープンまでの軌跡をテレビで放送していました。

日本の旅館がそのまま日本式に海外に輸出されるのはあまり聞いたことがありません。思えば、世界のスタンダードが西洋式なので、日本にもヒルトンやらリッツカールトンなど多くのホテルがありますが、その逆で日本式旅館がそのまま海外へ行ったと思えば不思議ではないですね。

リッツカールトンなどはクレドというというものをつくってお客様に最大限のサービスを提供していますが、おもてなしもクレドと同じようなもの。

日本の市場が飽和化して、海外での需要を増やそうと台湾へ進出したようですが、もしかしたら加賀屋、リッツカールトンと同じように、ハワイ加賀屋だとか、ニューヨーク加賀屋なんてのも作るかもしれません。基本的に温泉があるところじゃないと温泉旅館にならないか。

それにしても日本の温泉旅館が海外へ進出ってのもこれからけっこうあることかもしれませんね。

posted by MT at 22:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業

2010年11月10日

グーグルの全世界の全社員の給与を10%引き上げ。斜陽産業との格差が...

アメリカのインターネット会社グーグル(google)といえば、日本ではまだシェアナンバー1とはいかないですが、アメリカではすでにトップのシェアを誇る検索エンジン。いまでは傘下に動画サイトyou tubeを持つなどその勢いは止まりません。

そのアメリカのグーグル社が全世界で働く全社員2万3000人の給与を一律10%引き上げることにしたそうです。しかもその通達が最高経営責任者(CEO)から、社員あての電子メールで通知されたということで、この辺もIT企業らしいといえばらしい。

狙いは同業他社への優秀な社員のへのりテイン策ということです。もともと非常に優秀な技術者が集まるグーグルだけに給与も結構高い水準だろうですけど、さらに10%の給与引き上げ。それだけ体力のある勢いのある企業ということでしょう。

確かこの会社、本当に自由な雰囲気の中、服装も自由で職場環境を整えることで自由な発想で仕事ができる会社として知られていますが、給与まで上がって周りから見るとうらやましいところがありますね。

一方、自分も含めいまや日本の産業のほとんどが斜陽産業といわれる中、いままで日本を支えた業種で働く人間にとっては昇給ストップ、ボーナスなしなんて時代で、業種による格差がますます広がっているように見えます。まあ、贅沢しなけりゃ食べていけるので、まだまだ日本も住みやすいといえば住みやすいんでしょうけどね。

posted by MT at 16:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 企業

2010年10月10日

モンベル(montbell)。儲かる秘密は自由で楽しく

モンベル(montbell)という登山グッズ、アウトドアグッズの会社はかなりスポーツ用品店にいくので知っていました。意外とお値段がいいのでなかなか購入する機会もありません。

そんなモンベルというアウトドアグッズですが、ダウンジャケットや寝袋などいい品質の商品を作っていることは商品を手に持ってもわかっていたのですが、そのモンベルという会社がTBSテレビの「がっちりマンデー!!」で放送されていました。

モンベルの創業は1975年。現在会長を務める創業者、辰野勇氏が28歳の誕生日の頃創業した会社で、今では売り上げが300億円を超しているそうです。

そんなモンベルの大阪本社での朝の出社風景が流れていたのですが、あらら、なんとなんと短パンにTシャツの社員の方がぞろぞろ。朝の朝礼でのモンベルのスーツ姿の社員は一人もいません。いいなあ、あんな自由な会社に入ってみたい。

なにやらモンベル、アウトドア好きな人間しか社員として採用としないとか。ということで、アウトドアばかばかりなので、アウトドア商品を作る会社としては商品開発もアウトドア人間からの発想で、非常にいいアイデアが出るとか。

その商品を使ってもらうための山登りツアーなど全国で年間500回以上行っているのですが、そのガイドもすべて社員が行っているので人件費も社員の働きでお金もあまりかからない。

モンベルの社員、仕事と遊びが一緒のようで、本当に楽しく自由闊達に仕事をしているようでした。仕事と趣味が一緒になるといろいろと不幸という人もいるようですが、この会社、社員が楽しく自由にストレスをためずに働いているように見えました。できることならこんな楽しい会社で働いて見たいもんですね。モンベル、この会社の高い商品力は社員が楽しく働くところからはっそうされるんだな、と思いました。楽しく働く、そんなところに企業の発展の秘訣が隠されているんではないでしょうか。

posted by MT at 08:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 企業
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。