マクドナルド店長、管理職ではないと東京地方 ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす

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2008年01月29日

マクドナルド店長、管理職ではないと東京地方

東京地方裁判所は、日本マクドナルド社に対し、埼玉県内の直営店店長に過去2年分の未払い残業代など約755万円を支払うよう命じました。

この裁判、日本マクドナルドの店長である社員のかたが、月100時間超の残業、2ヶ月無休のこともあったとして過去2年間の残業代を払えとして、マクドナルドの店長が管理職かどうかが争点で争われていた裁判です。

すなわち、店長が管理職いうことになれば残業代は払う必要なし、店長が管理職でなければ過去2年間の時効にかからない債権であれば2年間分の残業を払いなさいということになります。

今回の東京地裁はマクドナルドの店長は裁量権も限られ「会社の提供する営業戦略やマニュアルに従う店舗責任者にとどまる」として管理職とは認められないという判断を下しました。

いや、この裁判の判決良くやったという感じがします。私が見聞きしても、その管理職手当で経営者と一体化して経営に参加する管理職?って言う人がいっぱいいます。それが日本の管理職の実態を表しているような気もします。

このマクドナルドの店長もよく裁判で訴えたとほめてあげたいですね。世の中の企業にはこうした労働基準法のあいまいな管理職という名前を使って従業員をいじめ残業代も払わずに利益を増やす企業がたくさんありすぎます。

一時話題になったホワイトエグザンプション制度も密接に関わってくる判決ですが、少なくとも管理職と呼ぶからには1000万円程度払ってから企業も物を言えって感じがしますけどね。
posted by MT at 06:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 労働問題
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