和民の自殺した元社員に労災認定。外食チェーンは最終手段 ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす

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2012年02月22日

和民の自殺した元社員に労災認定。外食チェーンは最終手段

和民といえば、格安で飲み食いできる、我々消費者にとっては味方のような居酒屋。自分もたまに利用させていただいています。

そんな居酒屋「和民」を経営するワタミフードサービスで働いていた元社員の享年26歳の女性が2008年に自殺していた件で、2008年当時、遺族が労災認定の申し出をしていましたが、その当時は横須賀労働基準監督署が、この労災認定を却下。

そして遺族はその決定に不服、神奈川労働者災害補償保険審査官に審査請求を申し出ていたところ、労災適用を認める決定をしていたことがわかったそうです。理由は長時間労働によるストレス。7日間連続の深夜勤務等、時間外労働は月100時間を超えていたそうで、入社約2カ月で、飛び降り自殺を図ったそうです。労災認定を受けられて遺族の方はまずはよかった。

といっても自殺した本人が帰ってくるわけではありません。この居酒屋「和民」の創業者はテレビなどでも有名な渡辺美樹・ワタミ株式会社取締役会長。この人、昔はけっこう多少、好感を抱いていましたが、結局、テレビなどで偉そうに経営論や教育論を語っているけど、それは法律的に正しいことを実践しての話。

いまはこの渡辺美樹氏、この自殺した女性の件に関し労災認定の後も、ツイッターで「労務管理ができていなかったとの認識はない」などとつぶやいたそうですが、まあ、御立派な方ですね。自分が一生懸命、苦労して会社をここまで育て上げてきたかどうかは知りませんが、それは渡辺美樹さん、あなたの勝手。

会社は人がいてこその会社、ロボットじゃないんだから。この和民を運営する企業、以前、アルバイトに対する賃金未払いも指摘されたことがありましたが、いろいろ労務管理に関しては問題ありそうですね。

外食産業はどこも、残業代の未払い、そして時間外労働時間がひどく長いなんてこと、100%あるでしょうが、だからと言って人が一人死んでいるのにこの渡辺美樹氏、「労務管理ができていなかったとの認識はない」などといえますね。遺族に対して、謝罪のひとことでもあれば、まだ立派と思いますけど、あまりに言い逃れがひどすぎる。

まあ、これからは個人的にワタミグループで飲むのはやめましょう。そして、若い人、こんな人を人と思わない会社では働かないで、と呼びかけたくなりますね。自分の知り合いにも外食チェーン店で働いていてやめた人、結構いますが、外食チェーンがすべてがすべて和民と同じとは言わないですが、就職するなら最終手段と思った方がいいと思いますけどね。

参考記事和民(ワタミ)がバイトの賃金未払い の記事

posted by MT at 18:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 労働問題
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