小説「通天閣」(西加奈子著)を読んでみた。新世界の串かつ食いたくなった... ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす

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2010年03月04日

小説「通天閣」(西加奈子著)を読んでみた。新世界の串かつ食いたくなった...

「通天閣 (ちくま文庫)」(西加奈子著)という小説を読んでみた。

ちょうど文庫本のコーナーにあったこのタイトルの小説。題名の通天閣というタイトルに惹かれて思わず購入してしまった。

通天閣といえば大阪を代表する観光地?でもあり、観光客と地元に住む労働者の人たちとがクロスするちょっと不思議な街、新世界に屹立する大阪のシンボルタワー。その街・新世界周辺を舞台にするこの小説「通天閣」。

著者の西加奈子という女流作家の著作は一度も目を通したこともなかったが、読んでみると今風であり、昔風の純文学小説を読んでいるようでもありなかなか面白い小説で一気に最後まで読んでしまった。

小説「通天閣」のストーリーは、すでに人生をいわば捨てているとも思えるように斜に構える40代中年男と、同棲していた男にニューヨークへ留学され、一人残されてその男のことを思い続ける20代女性。この新世界周辺に住む2人の男女を描く小説で、最後にこの2人の接点が...。

小説「通天閣」、最後の方は思わず笑ってしまう展開で、30代のお嬢さんの書いた小説にしてはなかなかおもろい小説でした。

この「通天閣」の著者の西加奈子という女性、1977年、テヘラン生まれでエジプト、大阪で育ったという女性でなかなか面白い経歴。で、「通天閣」では第24回織田作之助賞受賞しているということで、よく考えたらあの夫婦善哉にも通ずるところがあるような...。

最後まで一気に読んでしまった小説「通天閣」ですが、読んだ後、なんだか新世界で串かつをほおばり、生中を一杯、きゅうっとあおりたい気分になりました。新世界で串かつとビール。今月、行っちゃおかな。


参考記事大阪・西成行きの片道切符。生活保護者の地方の押しつけには?
の記事


タグ:小説
posted by MT at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(1) | 話題
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【まちねり】旧(ふる)いけど、新世界と通天閣
Excerpt: 去年末に 実は人生初となる 通天閣を体験する羽目に
Weblog: PoweredTEXT
Tracked: 2011-02-03 13:44
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