白木屋や魚民などの居酒屋を全国に経営、展開する居酒屋業界の雄、株式会社モンテローザが今回の派遣労働者切りなどの話題が世間をにぎわすこの時期に、失業した派遣労働者や契約社員などを最大500人、雇用すると発表しました。
このトヨタ自動車や日産自動車、マツダなどの自動車産業を中心とする製造業が次々と派遣労働者や契約社員を切っているこのご時世に、500人の失業者を雇用するとは、雇用を確保するという意味ではなかなかご立派な会社というイメージが湧きますね。
しかし、このモンテローザ、以前は系列の「白木屋」でサービス残業をさせていたとして労働基準監督署に告発され社長らが書類送検されたこともあり、居酒屋チェーンに多く見られる長時間労働、サービス残業ありとうけっこう多数の雇用管理の問題も抱えているようです。
派遣社員や契約社員であっても、大手の自動車会社なら残業すればするだけお金になっていたでしょうが、このモンテローザではそう言うわけにも行かず、それほどあまい世界でもないような気がします。
当然、この時期に働くところがない方にとってはまさに救世主、といったイメージもないわけではないですが、うがった見方をすれば、この時期に500人の失業者を雇用すると発表した株式会社モンテローザ、絶好の企業イメージアップのための話題づくりとしか思えないのですが。
それにこういった居酒屋業界、かなり早期の離職率も高いため、手っ取り早く人を集めるいい機会とみたようにしか思えない...。
モンテローザに就職したら、トヨタ自動車や日産自動車の工場で働いていたときのように定時で帰宅、残業はしっかりつけるということは期待してできませんね。
モンテローザ、白木屋など経営会社が失業者を最大500人雇用。話題づくりでしょ ファイナンシャルプランナー世界に思いを巡らす
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2008年12月20日
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